2002/1/28

残留塩素測定用試薬 DPDシンプリー のご案内

DPD発色溶液のpHは6.6が最適です。吸光度が最大で、素早く発色し、長時間安定に
発色します。そのため、測定試薬はpH緩衝剤が重要です。

「DPDシンプリー」は、発色剤(DPD硫酸塩:N,N-ジエチル-p-フェニレンジアミン硫酸塩)とマスキング剤(CyDTA: 1,2-シクロヘキサンジアミン四酢酸、金属イオンの干渉を防止する)を、公定書と同じ割合で配合し、そして検水の発色溶液のpHが6~6.7を保てるように、粉末の緩衝剤を配合しました。公定書がpH6.5の緩衝溶液であるのを、粉末の緩衝剤で置き換えDPD発色試薬と一緒にしたものです。優れた緩衝作用と発色能力を持ち、より簡単に測定できます。

詳細は、PDFファイルをご覧下さい 。

© JUNSEIKAGAKU All Rights Reserved.